マルチエアエンジンは、従来の様にはスロットルバルブを使用せず、電子制御油圧システムにより吸気バルブの開弁時期やリフト量をコントロールします。マルチエア方式では、吸気用カムシャフトは吸気バルブ駆動用油圧システムの油圧ポンプを作動させるためだけに作用し、直接吸気バルブを開閉することはありません。そのため、吸気バルブ(開閉時期、リフト量)に対し、飛躍的に自由な制御が可能となりました。その結果、最高出力を10%向上。低回転域でのアクセルレスポンスの向上、トルクを約15%向上。ポンピングロスを排除することで、燃料消費量とCO2排出量を約10%低減。HC(炭化水素)とCO(一酸化炭素)を最大40%、NOx(窒素酸化物)を最大60%低減などのメリットが得られます(数値はエンジン単体でのメーカー参考値です)。
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革命的なマルチエアを初めて搭載したFPT 1.4ターボエンジンが、栄えあるエンジン オブ ザ イヤー賞(ベスト ニューエンジン オブ ザ イヤー部門)を受賞しました。この革新的な4気筒エンジンは、インテークバルブを電子油圧制御するマルチエアとターボチャージャーを組み合わせることで、エンジン効率に新しい標準を打ち立てたものです。 |


















